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集計結果3〜原作とオリジナリティとの狭間 |
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続くQ4・Q5は、劇場版でウィークポイントと目されている「原作とのかい離(り)」について分析を試みようとした項目です。とりあえず、生の投票結果からご覧下さい。 |
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Q4.一般論として原作付き映画にあなたは何を求めますか |
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Q5.劇場版AIRの「原作とのかい離具合」をどう思いますか? |
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お分かりのように、Q4では「一般論」を、Q5では「個別論」を尋ねています。Q0・Q1と同様に、項目をまとめて比較して見ましょう。Q4における上2項目とQ5における下2項目を「オリジナリティ忌避」に、Q4の「ケースバイケース」とQ5の「限られた時間内に〜」を「中立」に、残りを「オリジナリティ許容」に振り分けてみます。 |
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私がこの結果で最も意外だったのは、「一般論」としては「オリジナリティ忌避」と「オリジナリティ許容」がほぼ拮抗していることです。事前の私の予想では、かなり原作寄りに傾いた結果になると思っていたので、これは全くの予想外でした。一般に言われるような、「原作原理主義者がこぞって劇場版に文句を付けている」という図式は、少なくとも今回のアンケート対象の中では成り立ちません。このことは、今回のアンケートで得られた一つの大きな成果であると思います。 しかしそれが、個別論では大きくオリジナリティ忌避に振れる結果になっております。これは、前項の結果と照らし合わせるとよく理解できます。つまり、「独特の物語表現をベースにしたオリジナリティあふれる作品ではあるが、そのオリジナリティがプラスに評価されていない」ということに他なりません。Q5で最も得票を得た項目が「原作から離れるにしてももっと上手いやり方があったはず」であるのも、そのことを裏付けています。 |
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